快適に犬が暮らす湿度と温度がある事を、皆さんはご存知でしたでしょうか?
実は、40~60%の湿度と22度前後の温度が良いと言われてます。
しかし、犬は人間と暮らすのが一般的ですよね?
その為、一般的には『人間自身が快適だと思っている環境であれば問題は無い』とも言われてます。
ですから、神経質にあまり考える必要はないという事にも繋がるのです。
但し、犬は弱い発汗作用の為、体温調節がし難いという体質を持っています。
要するに、暑さにはとても苦手なのです。
その為、暑い夏の日等にはキチンとした暑さ対策をとれる環境(飼い方)をしてあげて下さいね。
そして、室内だけではなく、犬を屋外でも飼われている方もいるでしょう。
その場合には、犬小屋を日陰になる様にして下さい。
なかなか日陰になる場所が見つからない場合には、犬小屋下にスノコを1枚敷いてあげて下さい。
そうすると、風がスノコ下から通りますので、直置きよりは涼しくなります。
暑さ対策の為に、室内で冷房をかける方もいるでしょう。
そんな場合には、設定温度に注意する様にして下さい。
実は、床面という場所は天井部分よりも2度位、温度が低くなっています。
その為、人間が感じるよりも寒く感じる事があるのです。
対策としては、ゲージや犬小屋の高さに温度計を置き、常に床面だけが冷えすぎていないのかを確認する様にしましょう。
また、湿度管理についてですが、意外と温度変化はわかり易くそして管理も簡単なのですが、湿度管理は見逃してしまいます。
その為、湿度管理は徹底する事が必要です。
ちなみに、湿度が上がってしまうと害虫(ダニ等)が発生しやすくなる事をご存知でしたでしょうか?
また、カビや雑菌が犬のお腹や耳部分等で繁殖し、皮膚炎にも罹りやすくなってしまう事もあるんです。
一般的には、閉め切っている室内環境では、5~20%も外気より湿度が上がると言われてます。
その為、室内では湿度を上げない様な工夫も必要になるのです。
例えば、上手に除湿機や換気扇等を使って、湿度を上げない様にする事も良いでしょうね。
しかし、乾燥し過ぎるのも逆に良くありません。
冬場は特に、暖房等をガンガンかける傾向がありますが、それらによる乾燥にも注意しなければなりません。
人間の同様ですが、30%以下の湿度になってしまうと、犬の肌も乾燥してしまいます。
それにより、角質が剥がれてしまいフケの原因にもなるのです。
最悪な場合には、皮膚炎に罹ることもあり、呼吸器系の病気にも罹り易くなるのです。
もし、除湿機や換気扇等で対策が不十分でしたら、室内に洗濯物を干したりする事で対処は出来るでしょう。
また、屋外で犬を飼っている場合には、水を犬小屋周りに撒いてあげるだけでも、湿度を上げる事が出来ます。