犬をちゃんとしつける

飼い犬が外に出て他人に危害を加えることがないよう、コントロールの効く犬になるよう犬のしつけはしっかりしたいものですが、これは犬の幸せを考えた上でも大事なことです。 始めにリーダーの存在を知らしめる必要があり、飼い主が主体となって犬のしつけを行い、リーダーは犬ではなく飼い主だと理解させなければいけません。 というのも犬は本来、力のあるリーダーにしたがって群れの中で生活しており、その中で常に自分がリーダーになろうという気持ちが働くからであり、犬のしつけにおいて忘れてはいけないことです。

かといって、叱ってばかりでは犬のしつけも成り立たず、よいことをしたときは「いい子」と言いながら愛撫してご褒美をあげるなど、十分褒めてあげなければいけません。 褒められて嬉しくない犬はいないので、どんどん褒めてあげるとよいのですが、犬が冷静にかつ自信が持てるよう性格を考えた褒め方を選ぶことが犬のしつけでは重要となります。 おやつや食事をご褒美と考える犬であるから、食事前に犬のしつけを行うことは効率的であるとされ、意欲的にトレーニングに参加することによってより多くのことを学びます。

犬のしつけをする前または犬を購入する前に飼い主がやるべきことは、自分の犬の習性や特徴をしっかり調べておくことです。 飼い主が犬の性質を調べずに犬のしつけを進めることは、不適切な対応で健康を損なった犬によってストレスを負い、結果的に飼い主の健康を損ねることにもなります。 犬のしつけだからと言って、人間が一方的に犬に教えてばかりいるのでは共存はできず、飼い犬の性質を理解した上で心の通い合いを確かめながら進めてゆきましょう。